取引事例
弊社にてご相談からご契約、お引き渡しまでをさせていただきました事例を紹介させていただきます。
事例1:Sさま邸
Sさまは、もともと太田の知人であり一緒にお酒を飲む間柄でした。きっかけは、飲みの席での会話の中で「ホームページで見て気になっている新築の一戸建てがあるのだけど、注意点があるか教えてほしい」というご相談からでした。
詳しくお話を伺うと、過去に私自身が取引の経験があるエリアで、なおかつ、私もおすすめしているエリアでした。理由は、1.駅から近いこと、2.高台で住環境がよいこと、3.他の駅近エリアと比較しても土地の坪単価が高等していないことなどが挙げられる場所だったからでした。
ご相談いただいた翌日に物件の所有者を確認したところ、私が過去に何度も実績経験がある会社であったことから、会社の規模や構造や設備などの説明をすぐにさせていただくことができました。Sさまは、この物件を検討する以前にご検討されていた物件が売れてしまったご経験があったそうです。そのため、私もなるべく早く判断できるだけの情報提供をすることを心がけました。
また融資面では、都市銀行のエリア担当をご紹介させていただきました。Sさまのご協力もあり、融資承認も数日で得られることができ無事に契約することができました。
Sさまは、ご契約時には奥さまが妊娠中で出産後のご家族の住まいとして今回の新築一戸建てを選択されました。そして私自身、そのようなご家族の新しい船出に立ち会えたことをとても嬉しく感じました。
お引渡し後、ご新居での家族パーティーに参加させていただきありがとうございました!これからも家族ぐるみのお付き合いを、どうぞよろしくお願いします。
事例2:Kさま邸
Kさまは「資産処分を検討しているので、土地の査定してもらいたい」とご連絡をいただきました。
査定した当時は借家として運用なさっておられ、また銀行からの借入もなく賃借人との関係も良好で、一定の家賃収入が見込める状態でした。そのように調査のうえ、査定金額を提示させていただきました。
しかしながらKさまがお急ぎではなかったことから、そのときはいったん売却を見送り、私どもと相談のうえ賃借人が退去後に売却することとなりました。
それから約2年後、賃借人が退去になり、あらためて査定金額を提示したうえで販売活動を開始しました。建物は木造の古家でしたが、状態がよかったことから土地としての売却と中古一戸建ての売却の2パターンで同時に販売活動をしていくことにしました。その結果、販売から数日で土地として契約に至りました。
ご契約後、土地の測量と建物の解体作業を行いましたが、隣地建物と物件建物の一部がつながっていることから、解体後、隣地の補修作業が必要なことが想定できました。そこで、その旨をKさまにもお伝えし、隣地の方にもご理解いただいたうえで建物解体をスタートしました。そして隣地の方にもご協力いただき、無事に引渡しを終えることができました。
Kさまは、もともと当社二代目社長の知人であり、長年のお付合いです。今後とも末永くよろしくお願い致します。
事例3:ランニング大家さま邸
収益物件をさがしているとの事で、ご来店いただいたのがご縁のきっかけでした。また当初より、これから物件を購入して大家さんとしての業務をスタートしたいというご要望をお持ちでいらっしゃいました。
ランニング大家さまは、とても勉強や情報収集に熱心な方でした。ですので当社としての役目は、サポート役に徹するのみでした。
購入1棟目とのことでしたので、ご希望条件や借入金額を考慮したうえで比較検討していただけるような物件情報の提供を心がけました。また、物件の悪い部分やよい部分などもお伝えしていきました。
物件探しでは、ランニング大家さまご自身でインターネットなどに記載されていた物件もお調べくださいました。そしてその中から気になる物件などを、当社にご連絡いただいたこともありました。
その結果、安定した収支が見込める物件にめぐり会うことができました。しかしながら、それでも目標とする利回りに届いていなかったため、当社のほうで価格の交渉をさせていただきました。
すると、売主さまの売却時期のご希望に寄り添うことができたことで、無事に契約を行うことができ、最終的には管理会社の紹介や引継ぎ、融資先とのやり取りなどトータルでサポートさせていただきました。
その後ランニング大家さまは、資産規模を1棟から5棟に資産規模を拡大されました。そのように不動産を運用してくださっていること、そして大家業をスタートしていただくきっかけを当社がご提供できたことをとても嬉しく思っております。
さらにランニング大家さまは、なんと!ご自身の経験をもとに書籍を出版されました。
ご著書には、不動産投資をはじめたき現役のサラリーマンでもある著者が大家業を行う心得やマル秘テクニックなどが余すことなく書かれています。
ちなみに本書の中には、当社との取引のエピソードも書かれていました。恥ずかしいような嬉しいような気持ちでいっぱいです(笑)。
ランニング大家さま、本当にありがとうございました!